「覚悟」して、「対策」して挑む

こんにちは。

埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。

 

9月のFreeクラスお菓子教室「ティラミス」は全席満席となっています。

同時開催の動画レッスンにも、予想以上のたくさんのお申し込みをありがとうございました^^ お申込み締切は、本日23:55です。検討中の生徒様、お急ぎくださいね。

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先週からお菓子教室はお休みで、半日だけ事務仕事をしてゆっくり過ごしています。

 

今日は、読めずに溜めてしまった、東京都洋菓子協会から毎月送ってもらってる会報誌まとめて読んでいました。

 

一般に売られてる雑誌には載ってないような業界の裏事情、新店舗オープンの情報とか、

毎号違うテーマで、パティスリーのオーナーシェフのインタビューページがあるのですが、とても興味深く読んでいます。

 

「コロナ禍のクリスマス」というテーマの号が特に興味深くて、「へー」とか「そっかー」ぶつぶつ言いながら読んでしまった。

有名店が、何ホールクリスマスケーキを作ってるかなんて、みなさん知りませんよね。

すっごい数!尊敬!

 

お菓子屋さんは、12月は休みなし長時間労働は当たり前、の業界だそうですが、もうそれでは人材が残らない、というのは随分前から言われていました。

「働き方改革」が、ずっとテーマのようでした。

 

コロナ禍は、大変な状況ですが、「コロナ禍のクリスマス」、

この機会に挑戦出来てよかったと、どのオーナーさんもおっしゃっていました。

この挑戦は、とっても重い事だと思います。

 

12月にお店を「密」にしない為に、

お客様と従業員をコロナから守る為に、

 

完全予約制にするとか、当日販売をやめるとか、品数を減らすとか、12月に休業日を作るとか、

そういった挑戦です。

この挑戦というのは、「売り上げを落とすことへの覚悟」です。

 

そして、「売り上げを落とすことへの覚悟」を決めた上での、「売り上げを出来るだけ落とさない為の対策」を立ててのクリスマス商戦という挑戦。

 

オーナーシェフのみなさん、当日販売をやめるとか、お菓子屋だったら有り得ない事、今まで経験のない事をするのが本当に恐かったとおしゃっていました。

恐いのは、売り上げが立たない事、お客様をがっかりさせてお客様が離れてしまう事。

でも挑戦した結果、様々な対策のおかげで、それほど売上は落ちず、お客様の理解も得られたそうです。

そして、従業員をくたくたにさせずに、12月を終えられたことも、経営者としてよかったと言っていました。

かっこいいなー

流石、一流のシェフ。

 

ちっぽけな私ごときが色々言うのは恐縮ですが、「覚悟」って大事で、「覚悟」して、「対策」して挑めば、たいてい乗り切れるものだと感じます。

 

私も、新しい挑戦は、いつもいつも恐いです。

でも自分で、これで行く!とGOが出せたら、「覚悟」を決めて、「対策」を考えて、どんどん進みます。

 

超・有名店のオーナーシェフ達のお話は、何だか勇気が出るというか、元気をもらえるというか♪

小さな1人の会社の私ですが、繁忙期の秋冬頑張ろうって思いました^^

 

またまたとりとめのない内容ですみません。

読んで頂いてありがとうございました。

 

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