手洗い石鹸の補充がすぐ出来る生活

こんにちは。

埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。

 

私は、お菓子教室の仕事と、会社員の二足の草鞋生活を７年していました。

その頃は、とにかく忙しくて、余裕がなくて、数分単位で動いていたと思います。

 

今でもよく思い出すのが、

生活用品の補充がいつも後回しでした。

 

手洗い石鹸ががなくなってるのを、必死ににポンプを押したり

歯磨き粉がなくなってるのに、必死に絞りだそうとしたり(^^;

（夫と私、どっちが買いに行くか我慢比べみたいでした。）

 

今は、在庫がいつもあるようにして、無くなりかけたらすぐ補充が出来ます。

在庫があると、ただそれだけで嬉しくて♡、上に書いた過酷な日々を思い出します。

 

「あ、そろそろなくなりそうだから、補充しておこう♡」

日々の、小さな幸せ＾＾

 

ささやか過ぎて笑っちゃいますが、

当時は本当に本当に、過酷だったんです。

 

でも、独立する為には、最初は寝る間も惜しむ期間があるのは、誰でも経験されてる事なのだと思います。

ずっとそれでは、壊れてしまいますけど。

 

当時、リビングがあまり気に入ってなかった。

自分はインテリアセンスないな、

って思ってました。

どうしたら、もっと素敵に出来るんだろうなって思ってました。

 

今思うのは、

そうではなくって、本質は、

当時の私は、インテリアセンスがないことが問題なのじゃなくって、

手洗い石鹸の在庫を買う時間すら惜しんでる、忙しすぎる生活が問題だったんですよね。

 

私の場合、欲しいのはインテリアセンスじゃなくて、

本当に欲しい物は「忙しすぎない生活」だったんです。

 

それが手に入った今は、

相変わらずインテリアセンスはないので（これはただの事実（笑））、

たいして素敵なリビングではありません（笑）

 

でも、不満ではないんです。

（しょっちゅう、家族の靴下が脱ぎ捨てられたりするのは不満だけど。）

 

それなりに片付いてて、お気に入りのラグとクッションがあって、

好きな色のコーヒーカップでコーヒーが飲めるだけで、

幸せだな、と思います(^^)

 

自分の仕事は大好きだし、

出来ることは精一杯やりたい。

でも、忙しすぎる生活は、色んな悪循環を生むので、

自分のワークライフバランスを長年かけて整えて来ました。

（これ、この前書きましたね。）

 

いよいよ、繁忙期の秋に突入しますが、準備万端に元気に乗り切りたいと思います。

 

パティスリーミチのお菓子で、たくさんの方に幸せをお届け出来ますように。

 

 

 

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