焼き菓子の大量生産の時に、気をつけてること
こんにちは。
埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。
パティスリーミチは、菓子製造業の許可を取得して、お菓子の販売もしています。
月に1・2回、お菓子の販売&通販をしていて、毎度、大量生産を頑張っています。
焼き菓子の大量生産に私が気をつけてることは
①計量間違いをしない
②材料を落としたり倒したりしないように気をつける
③その日の気温
④いつものルーティンを崩さないこと
そんなこと?
と、思われるかもですが、お菓子の失敗は、そんなこと、から起こります。
②は、時々やります。
一番最近では、ボウルに計った小麦粉300gを落とすという大惨事。。。
しかもその下にはカセットコンロがあったんですよ。最悪。。。
片付けだけに、何分時間を使ったか。気持ちも乱れるので、たかが、材料を落とす、結構大きい失態です。
卵1個床に落とすだけでも、ダメージデカし☆(掃除が大変)
砂糖をこぼす失態もやったことあって、小麦粉よりは掃除が楽です。掃除機で吸い取ったのを家族に見つかり、「あーお母さん、やらかしたでしょ。」と、バレる(^^;
④は、時々やりたい衝動にかられます。
これ、こうやったらどうかな?とか、突然思う。
そういうのは、普段やってみたらいいと思います。
大量生産の時にやって、失敗すると、これもダメージデカし。(でもなぜか、魔が差してやってしまうことあり。)
例えば、私は、パウンドケーキ一度に4本作って焼く、と決めています。
それを突然、5本で作って焼いてみよう!とかやって、5本全部ダメにしたこと(商品には出来ない)とかあります。
なので、いつものルーティンを崩すのは、切羽詰まってるときほどやってはならん、というのが私の決め事です。
こういう話を生徒さんにすると、
「先生でもそんなことあるんですね!?」
と、たいてい言われますが、ありますよ、ありありです。
作ってる回数や量が生徒さんよりは断然多い分、
「そんなこと」という失敗の回数も、生徒さんよりは多いかもしれません。
失敗のダメージは、私も十分知っているので、
生徒さんが失敗なく、お家でのお菓子作りを楽しめるよう、いつもたくさんのアドバイスをしています^^
パティスリーミチ
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