仕事が辛い時、あなたが改善すべき場所はそこじゃないかも?モンブラン作りで気づいた「本当のボトルネック」
埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。
今日は、仕事のお話です。
仕事の効率を考えた時
何かが辛いなと思った時
どこがボトルネックなのか、を考えるのは重要だと思います。
ボトルネックとは↓↓
ボトルネックとは、全体の流れの中で最も遅く、全体の処理能力やスピードを制約する部分のことです。
私はモンブラン作りの時に、マロンクリームのぐるぐる絞りがボトルネックだと長年思ってたのですが、実は違ったことが数年前に判りました。

繁忙期の秋になると、ずーっと腕がだるくて、モンブラン販売会の後は、手が軽い腱鞘炎みたいな状態になっていました。
マロンクリームの絞りが何とか楽に出来ないものかと機械を探してみたり、絞り袋に入れるクリームの量を減らしたら、色々試したんですがイマイチで、、、
そんな中、クッキー生地やタルト生地をのばせる機械を見つけて、これを導入すれば、生地のばしをスタッフに任せることが出来るな!って即購入。
そしたらね、腕のだるさもろもろ、全然なくなったんです。
腕と手を酷使してたのは、実は生地のばしだったことに気づいて驚きました。
そんなわけで、今では、モンブランのぐるぐる絞りは楽勝です♪

そんな風に、改善すべきところに自分が気づかないこともあって、
開催してる「1人起業質問会」では、質問やお悩みをお聞きしながら、その方の「ボルトネック」や「今取り組むべきところ」を見つけて、アドバイスをさせて頂いています^^
自分の経験してきたことなら、すぐ見つけられる自信があります♪
残席1名です↓↓
どうやってそんな量のお菓子を作っているのかという質問はよくされて、この前も書きましたが、全ては事前準備です。
お菓子教室用のモンブランのレシピは、5個分の数字です。
それを、何倍までなら作れるか、というのを把握しておいて
→ 5倍までは作れる → 5倍を何回繰り返せがいいか計算
その作業に何分かかるかを把握しておいて
→ ぐるぐる絞りは15分で30個出来る
等々。。
作成スケジュールを前日までに作っておきます。
逆算して何時に起きるか決める。
そして当日の朝は、何も考えずにスケジュール通りにひたすら作り続けるのみです。
「考えながら作る」って、なかなか時間を取ります。
考えるのは前日までにシュミレーションしておく。
それが私のやり方です。
あ、普通でしたかね 笑
このお話は、普段お菓子教室の中でもよくしていて、生徒さんがお家で大量に作りたい時、数種類作りたい時に、こう段取りしておくといいよ、とお伝えしています。
この話は好評で、今日は、仕事にしたい人向けに書いたブログだけど、生徒さんも喜んで読んでくれるかなと思いながら書いています。
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