「ミチ先生の完成させたケーキなら絶対受ける!」生徒さんの信頼に応える、お家での再現まで妥協しないレシピ作り
埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。
今日はお菓子教室のレッスンの後に、秋に向けて「フロッケンザーネ」の試作をしてみました!
少し前に実物を食べてみて、「こういうお菓子なんだな」という特徴が分かり、自分だったらこうして、ああして再現できるかな……というイメージが湧いていたので、それに沿って作ってみました。
シュー生地・生クリーム・クランブルを組み立てたドイツのケーキです。

シュー生地が、「もっと膨らみすぎてしまうかな?」と思いきや、そうでもなくいい感じに焼き上がり、クランブルも自分のイメージ通りにできました^^

「生クリームの量はこれくらいで、これくらいの硬さに泡立てれば良いかな」という感じで組み立てていきましたが……

思っていた通り、カットすると「あぁ、こうなるよね」という状態になりました(笑)。

わかりますかね。カットすると、柔らかい生クリームがどうしても潰れてしまうのです。
先日、お店で買って食べたフロッケンザーネは、おそらく植物性油脂を混ぜて使っているなぁという印象でした。
だからこそ、しっかり形が維持(保形)されていたんですね。
でも、私のレッスンではそれ(植物性油脂)を使うつもりがありません。
純生クリームで、ちゃんと形を維持したまま、きれいにカットできるか?
もう少し、検証してみたいと思います。
◆写真映えだけじゃない!パティスリーミチが数日後まで検証を重ねる理由
私の試作は、いつもこんな風にいろんなことをロジカルに検証しながら行っていきます。
私は、「その場でなんとなく形になれば良い」というお菓子の作り方はしたくありません。
完成して、それらしい綺麗な写真が撮れたとしても、
「その後、きちんとカットできるのか?」
「生徒さんが問題なくお家に持ち帰れるのか?」
「お家に帰って1日で食べきれなかった場合、2日目、3日目はどういう状態になるのか?」
そこまで徹底的に検証して、不安要素がクリア出来たものだけをレッスンメニューとして取り入れています。
でも、今回の試作でとりあえず形にできそうな気がしてきたので、11月のフリークラスのメニューに入れることはほぼ決定かな、と思います!

◆「先生のレシピなら絶対おいしいから!」生徒さんの期待と信頼を原動力に
こういった少し変わり種の伝統菓子は、実は好き嫌い(好みの差)が分かれるところでもあります。
「絶対受けたい!」という生徒さんもいれば、「そのメニューは今回はいいかな……」と見送る方など、色々です。
でも、食べたことがないお菓子でも、
「ミチ先生が提案してくれるケーキなら、先生が試作して完成させてくれたものなら絶対に美味しいから、絶対受けに行きます!」
と、私への期待と信頼を寄せてくださる生徒さんもいて、そのお言葉がいつも本当にとっても嬉しく、胸に響きます。
これからまた何回か作って、しっかりとレシピを固め、皆さんに感動していただけるレッスンメニューにできるように頑張りたいと思います!
今日も読んでいただいてありがとうございました。
どうぞ楽しみにしていてくださいね。
先日一緒に試食してくれた息子にこれを見せたら、
「すご!再現してる!さすが!」
と、褒めてもらいました♡

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