「ドライフルーツが苦手」な生徒さんが大感激!極上フルーツケーキの秘密と、夏の見落としがちな失敗原因
埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。
今週は、1年コースである「Basicコース」のバターケーキのレッスンが続いています。
メインの「フルーツケーキ」と、サブメニューの「マーブルケーキ」の2種類を作っています。

フルーツケーキといえば、どこの焼き菓子店にも置いてある超定番のケーキですよね。
ですが、正直なところ、私自身も「これは本当に美味しい!」と思えるお店に出会えたことがあまりなくて……。
実は生徒さんからも「フルーツケーキ、実はそんなに楽しみにしてなかったんです」という正直なお声を聞くことがよくあります(笑)。
ところが!
実際にパティスリーミチのレッスンを受けて、作って、食べていただくと、皆さま「こんなに美味しいフルーツケーキは初めて!」と驚いてくださいます♡

このフルーツケーキは通信販売でもお届けしている自慢の一品なのですが、お客様からも「ミチさんのフルーツケーキが一番好きです」と言っていただける、本当に美味しい自慢の逸品です^^
先日の金曜日クラスでも、レッスンが始まる前に「実は私、ドライフルーツがあまり得意じゃなくて……」とお話しされていた生徒さんがいらっしゃいました。
それが、試食タイムでは「これは本当に美味しい!これはお家でも絶対に作りたい!」と、目を輝かせて大喜びの声をくださり、本当に嬉しかったです♡

◆「バターや卵は冷やしたのに…」夏のお菓子作りで見落としがちな盲点
お菓子の味が美味しいことはもちろんですが、レッスンでは、お菓子作りの超定番である「バターケーキ」の細かな技術のお話をたくさんしています。
バターを柔らかくして作るお菓子は、実はこうした温かい季節のほうが、冬よりも扱いやすくて作りやすい季節ではあります。
ですが、逆に「バターが溶けてしまう」「材料の温度が上がりすぎてしまう」といった、皆さんが見落としがちな夏の失敗もたくさん潜んでいるのです。
生徒さんのお一人が、こんなお話をしてくださいました。
「すごく暑い日に型抜きクッキーを作ろうとしたら、生地がすぐベシャベシャになってしまったんです。
バターも卵も、ちゃんと冷蔵庫で冷たい状態のものを使ったのに、何がいけなかったんだろう……」
お話を聞きながら原因を一緒に探っていく中で、ある一つの原因に行き当たりました。
それは、「小麦粉の温度」です。

◆日中の気温が30度を超える日は、お砂糖や「粉の温度」にも注目して!
皆さん、冷蔵庫で保存しているバターや卵の温度はすごく気にするのですが、常温で置いてある「お砂糖」や「小麦粉」の温度は、すっかり見落としがちです。
これからの季節、日中の最高気温が30度を超えてくると、お部屋に置いてある小麦粉の温度も、そのまま30度近くまで上がっています。
そんな「30度のごく温かい粉」をせっかく冷やしたバターに加えてしまうと、バターは一気に柔らかくなり、最悪の場合は溶けてしまうのです。
これが、冷たい材料を使ったはずなのに生地がダレてしまった原因でした。
「だから、これからの季節は、お粉の温度も気にしたほうがいいですよ!」とお伝えすると、生徒さんもハッと深く納得されていました。
お菓子作りは、材料の温度を気にしたほうがいい。
日々の最高気温を気にしたほうがいい。
私がいつもお伝えしていることですが、前回のレッスンでは別の生徒さんから「温度を気にするようになったら、お菓子作りがすごく上手くいくようになりました!」という嬉しいご報告もいただきました^^
これから本格的な夏がやってきます。
ぜひ皆さんも、これからの季節は「材料の温度(粉やお砂糖も!)」に少しだけ気を配って、美味しいお菓子作りを楽しんでみてくださいね!
ちなみに
温度は、温度計がなくてもだいたい判ります!
粉や砂糖は、触って見れば良いです。
体温は36℃。
35・36℃は、少し温かく感じます。
30℃は、何も感じません。
触って、冷っと感じない時はもう温かい認定で良いです。
参考になりましたら嬉しいです^^
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