クッキーの「こだわり」

こんにちは。

埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。

 

クリスマス仕様のクッキー缶を作り始めて３年目です。

（完売しています。）

今年初めて、既製品の敷き紙を導入することにしました。

今までは、自作で、プチプチとクッキングシートをカットして敷き紙を作っていましたが、その手間も大変なもので、既製品はそれなりに費用がかかるのですが、作業時間短縮の為に、今年は使ってみることにしました。

この決断もね、だいぶ悩みました。

敷き紙が変わると、クッキーの入り具合が変わるかなと、ツリーのクッキーを焼いて、詰めてみて、「クッキーを重ねた重ねた高さ」の確認をしました。

マニアックなことですみません(^^;

今年は過去最大個数に挑戦するので、製作に入る前に、確認したいことはちゃんと確認しておきたい、慎重派の私です。

１月のＦｒｅｅクラス「チョコサンドクッキー」でも、クッキーを焼くのですが、

１枚だけで食べるのと、チョコサンドにして２枚重ねで食べるのでは、食べごこちが全然違います。

クリスマスツリーは分厚めに焼いて、１枚で食べても美味しい配合で。

チョコサンドは、２枚一緒に食べやすいように薄めに焼いて、薄く延ばしやすい配合だったり、チョコの味を活かす配合だったりと、考えます。

そんなところをこだわります。

１２月は、たーくさんクッキーを焼くので、隙間時間を見つけては、仕込みと型抜き、をして準備しています。

このサブレは、来週発送の３回セットのお菓子便に入る、アーモンドサブレ。

型抜き作業って、腕の力を使っていて、腕の付け根が、筋肉痛な日々です(笑)

めんぼう、割と重いし、硬いクッキー記事をのばすのには力がいるんですね。

 

１２月のお菓子の販売は、リアル販売分も通販も、全て「完売御礼」となっています。

間違いなくお作りするよう、しっかりと準備して、体調管理も気をつけて過ごそうと思います＾＾

 

 

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