暑い日のクッキー作り、気を付けポイント
こんにちは。
埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。
帰省の手土産のクッキー作り。
この暑さでは、クッキー生地の仕込みも一苦労☆ すぐにバターが溶けだしてしまいます。
この暑さでの、クッキー作りで私が工夫したことをシェアしますね。
まず、35℃を超える気候では作らない。(←ここ大事)
*趣味で作る場合です。仕事の時は38℃の気温でも私は作りますが。
この日は、30℃でした。(この日を待ってた。)
材料は全部一度冷やす。(小麦粉も砂糖も)
常温にしておくものは、30分程度にして、長くは出さない。
作業台も、ボウルも、30℃あるので、材料は長く室温には出さない。
サブレを乗せるトレイも冷やしておく。
準備を完璧にして(←ここ大事。作り始めてから、あれがない・これがないをやらない。)、室温に出したらすぐ作る。
それだけ??
って、思われたら、なんか、ごめんなさい(笑)
でも、それでけで違いますよ^^
こんな暑い気候でもいつも通りで上手く行く魔法、なんてないです。
レッスンでよく生徒さんに言いますが、全てのものに温度があることを意識すると良いです。
多分、要冷蔵の「バター」と「卵」くらいしか、温度気にしてなくないですか?(昔の私がそうでした。)
でも、全てのものに温度があって、
小麦粉も砂糖も、ボウルもトレイも、全部30℃とかになってるのが8月です。
お菓子をいつも同じように、安定して上手に作るって、そういうこと一つ一つを意識することです。
魔法の手を持ってるわけでも、センスでもないです。
超ー、地味。
地味だから、「めんどくさい」「ま、いっか」と、手を抜きがちですが、そここそ、超―、大事!
ものの温度を気にする習慣。
ぜひ取り入れて見て下さい^^
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