普通の材料で、美味しいものは作れます。

こんにちは。

埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。

 

さて、今日は、以前書いた語り記事ですが、生徒さんからご好評頂いた内容なので、再掲載します。

 

ご興味ありましたら読んで下さい。

 

私は、あまり材料にこだわりがありません。

難しい材料が美味しいものを作るのではなくて、

自分の腕が、美味しい物を作る！と思っています。

普通の材料でも、きちんと丁寧に手をかけて作れば、美味しいものは作れます！！

（＊材料が新鮮であることが大事だと思ってます。）

 

私が証明します＾＾

私の作るお菓子を、たくさんの方に美味しいと言って頂いています。

 

生徒さんからも、

「こんなに普通の材料で、普通の作り方で、こんなにも美味しい物が作れるようになるなんて、先生に出会えて良かったです！！」

と、嬉しいお声を頂きます。

 

お菓子作りに悩む方の中には、

 

特別な材料を使って、

特別な作り方をして、

複雑なレシピである事が、

美味しいお菓子を作ると思い込んでる方がいらっしゃいます。

 

そんなこと、ないですよ。

 

プロのパティシエも、同じ事を言っているのをよくお聞きします。

 

もちろんもちろん、必要な時には素材にこだわります。

こだわれるだけの、予算と、時間と、労力が構わなければ、とことんこだわってみるのも、きっと正しいことです。

でも、それが全てではないと思っています。

 

いろーんな種類の材料を揃えて、でも全部使い切れなくて、古くなった材料ばかりに囲まれて、結局何も作れない、、、

それよりも、シンプルな手に入りやすい材料で、新鮮なうちにどんどん作る方が美味しいものが作れるし、お菓子作りの腕も上がるし、きっと生徒さんが楽しいと思う、というのが私の考えです。

私は職人気質です。

プロのパティシエが、私の師匠なので、私のお菓子作りは効率重視なので、無駄を嫌います。

無駄だと思う作業は、どんどん省きます。

（手抜きする、という事とは全然違います。）

 

生徒さんから、

先生は本によく書いてあるアレをやらないんですね、と、よく言われます。

そのアレが、無駄だと思えばやりません。

 

この私の考え方は、とても好評です♪

 

意地悪を言うつもりではないのですけど、

「なんで、アレやるんですか？必要だと思ってやってます？」

と聞くと、たいていみなさん答えられないし、

「本に書いてあるからやってただけで・・」

とおっしゃいます。（意地悪じゃないですよー。私もかつては、みなさんと同じだったんですから。）

 

お菓子教室をされている方、本を出している方は、

パティシエ出身の方と、

パティシエ経験のない方と、

に別れると私は見ていて、私は一応後者なのですけど、教わった先生がバリバリの職人気質だったので、私の言うことは職人寄りです。

 

本によって書いてあることが違うとかは、そこの違いも大きいと思ってます。

そういう違いに、みんな迷ってしまうんですよね。

 

色んな考え方、やり方がある中で、自分が好きだと思うやり方を選んで行けるようになれば、迷わなくなって、楽しくなって、失敗もしなくなるのではないかなと思います。

 

生徒さんがそうなれるように、いつも沢山のことをお伝えさせて頂いています^ ^

 

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