「レシピに沿ってやってるだけ」のお菓子教室では意味がない
こんにちは。
埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。
今日から7月のBasicコース
「プティフール・セック」
というお菓子たちを作ります。
全12回の中で、一番楽しみにされていないメニューだなと毎年思って、
(これ、毎年言ってるので、ベテラン生徒さまにはそんなことないのにーって言われます。(^^;)
絶対楽しんでもらおう!と、気合十分で迎えるこのレッスン(私が)
そんなお話を水曜クラスの生徒さまにしたら、
「えー何でですか、そんなことないですよ。楽しいですよー♡」
とおっしゃってて、レッスン中の私のくどいうんちくを楽しんで聞いて下さいました♪
「私のくどいうんちく大丈夫ですか?鬱陶しくないですか?」
と聞くと(笑)
「最初は何を質問したらいいのかもわからないから、先生に一方的に喋ってもらえると助かります。そこがポイントなんだなと判るし。
先回りして教えてもらえて良いです。」
と嬉しいお言葉をくれたHさん♪
「先生はバターの扱い方とか、知りたい事を教えてくれるので、ホント来れてよかったですー。
募集を待った甲斐がありました。
お菓子教室を探してた時に、ある教室は、『レシピに沿ってやってるだけ』のようだったので、、、上手く言えないんですけど、『レシピに沿ってやってるだけ』じゃ、自分の知りたい事判らないなと思って。」
と、仰ってたMさん。
初回のレッスンから、熱心に私のうんちくにうなずいてくれて、嬉しかったです。
Mさんの仰ってること、すごく判るなーーーって思いました。
はい、次はこうして下さい、その次はこうしてー、最後はこうしてー
だけでは、「そのレシピが作れるようにしかならない。」
『レシピに沿ってやってるだけ』のレッスンて、そういうのですよね。
そうする理由、その材料を使う理由、その作業の理由、などなどの説明がない。
私は、ここの「理由」のお話をみっちりします。
「ミチ先生はお菓子作りのなぜを教えてくれる。そういうお菓子教室はなかなかない。」
と、度々生徒さんに言って頂きますが(ありがとうございます!)
はい、お菓子作りの「なぜ」を知ることはとても大事で、「なぜ」を知るから、色んなお菓子が失敗なく作れるようになって行くんですよね。
私のうんちくが、今日も生徒さまのお役に立ててよかったです^^
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