お家で作りやすいお菓子作り

こんにちは。

埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。

（長いプロフィールはこちらです。）

10/9（土）蕨マルシェイベント「かわいい秋見つけた」

３年目クラスBasic３コースの「タルト・シトロン」（レモンのタルト）のレッスンが続いていました。

飾りのイタリアンメレンゲ絞り。

みなさん真剣＾＾

３年目クラスになると、

「あの時のレッスンのアレと、コレは同じ事なんですよ。」とか

「このタルト生地の配合は、あのレッスンと比べると扱いやすいですよ。」とか

過去のレッスンと繋がったお話が出来て、

「あ～なるほどねー」

 

と生徒さんが、１回目では腑に落ちてなかったことが、２回目３回目になって腑に落ちる、という場面を見る事が多くあって、続けて通って頂くことで、しっかりと生徒さんの知識が増えているなぁと嬉しく思います＾＾

 

この日は、

とあるレシピ本の内容の話になって、

「使う材料が多すぎると、全然家で作る気になれない。」

「この作業の意味が判らない。」

「この材料の意味が判らないですけど、先生どう思います？」

という話になって、私なりの意見を求められ、みんなであーだこーだ話した時間が、とっても盛り上がりました。

生徒さんがこういう話をして下さるのって、信用してもらってると思えて嬉しいのです。

 

お菓子のレシピって、無限にあって、

作り方も、基本はあるにしても、人それぞれ考え方の違いによってやり方が違う、という事が多くあります。

 

私自身も、何人かの先生から、いくつかのやり方を教わる中で、私はこのやり方がいいな、私はこの考え方が好き、と方向性を決めて、そこに自分流を加えて、

お家で作るお菓子作りが、最高に美味しくて、最高にキレイで、「わぁ、お店みたいだね！」と周りに言われるようなお菓子が作れるよう、日々レッスンをしています。

 

「お家で作る」

 

という部分に私は重きを置いてて、お家でみなさんが作りやすい、現実的な方法を教えています。

・手に入りずらい材料の指定はしないし、

・使う材料の種類も出来るだけ少なくと考えてるし、

・使う型も、出来るだけいくつかのお菓子に使えるものをご提案します。

 

長く通って下さってる生徒さんは、私のやり方や考え方に共感して下さって、お菓子作りについてあーだこーだとみんなで話す時間はとっても楽しいです＾＾

 

今日もありがとうございました。

 

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