寒い時期の、バターケーキの失敗の理由

日曜から「メルマガ読者様先行」で募集開始した、4月スタートのお菓子教室、Basicコース。

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https://patisserie-michi.com/class/basic/

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こんにちは。

埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。

(長いプロフィールはこちら)

 

先日、ベテラン生徒さんお二人から、

「ウィークエンドシトロンを焼いたら、失敗をした。

 何が悪かったですかね?」

という相談を写真を見せてくれながらされました。

「あー、それ、

 どこかのタイミングで何かが冷たかったんですね。」

と言うと

「ん???」

と生徒さんたち

どういう事かと言うと、

砂糖、小麦粉、卵、バター

の材料のどれかが冷たかったということなんだけど、

どれかなのかは、人によって、場面によって、違うんです。

 

私は入れないけど、砂糖も小麦粉も、冷蔵庫に入れる人はそれも冷たいですよね。

卵を室温に出しておく、と言っても、部屋が寒い家と、暖かい家の人がいます。

ウィークエンドシトロンは溶かしバターを使うんですが、

溶けたバターの温度が、高い場合と低い場合があります。

 

どこが冷たかったかは、一言では言えないんです。

 

で、私が一通り説明すると、

すごく納得して下さって、

「うち、小麦粉も冷蔵庫だからだ!」

「卵1個足りなくて、冷蔵庫から出したてを使っちゃったんです!」

とおっしゃっていました^^

 

冬は、材料が冷たくてバターケーキ類が上手くいかないことがあります。

どの材料が冷たかったか?考えてみると、次の失敗がなくなりますよ^^

 

1質問すると、答えの長いのが私の特徴ですけど(笑)

ベテラン生徒さんは、すんなり理解して下さって、とっても嬉しく、頼もしい^^

お菓子作りは作り続けることで、どんどん理解が深まって、失敗が減っていくのが楽しいところです♪

 

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