自宅でのお菓子作りは、エコ

こんにちは。

埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。

(長いプロフィールはこちら)

 

SDGsという言葉を、ご存知でしょうか。

最近特に、よく耳にするようになりました。

SDGsとは「持続可能な開発目標」。簡単に言うと「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことです。
※「持続可能な」という部分は、「人間の活動が自然環境に悪影響を与えず、その活動を維持できることを意味しています。(改善する動きを)長期間に渡って、実施し続けられる」という意味。

 

パティスリーミチ合同会社として、自分に出来ることは何かと、1年前くらいから考えています。

身近な問題として、地球温暖化、プラスティックゴミの問題がすごく気になっています。

(画像お借りしました。)

持続可能な開発目標 - Wikipedia

でも、ふと気づいたのですが、

お家でお菓子作りをすること自体が、エコなのでは

と思います。

 

外で買うよりも、安くたくさん出来るし、過剰包装もありません。

 

パティスリーミチは、あまり変わった材料は使わず、使う材料の種類は少ないし、材料の指定をしません。

 

例えば「小麦粉」ひとつでも、今様々な種類のものが手に入りますね。

 

このお菓子にはこの粉

あのお菓子にはこの粉がいい

という情報ががたくさんあって、迷ってしまうというお話を生徒さんにお聞きします。

 

先に書いた通り、私は材料の指定はしないし、使う種類は少なくて、

「薄力粉」か「強力粉」としか言いません。

 

色んな種類の薄力粉を持って、みんな中途半端に開封して、古くなったのを使い続けたり、結局使わなくて破棄するなら

1種類の薄力粉を持って、どんどん使って、新鮮なうちに使い切った方がいい、と生徒さんにお話ししてます。

それに材料は少量で買うより多い量で買った方が安いですしね♪

これはあくまで私の考えです。

 

もちろん粉の個性はあるので、この粉で作ったら軽く出来た、この粉でつくるとどっしりする、などはありますが、それはその粉の個性として受け止めればいいし、美味しければ良いと思います。

私と一緒じゃなくても。

 

私は、「お家でのお菓子作りを、趣味として楽しむ生徒様」を全力で応援しているので、お家で現実的なやり方を提案しています。

粉を5種類使い分けるなどは、お家では大変だと思います。

(もちろん、すごくマニアックに色々追及される方はいるし、人それぞれではありますね^^)

 

その他レッスンでは、

例えばレモンの皮だけ使って汁が余るなら、汁は冷凍出来るよ

そしてチーズケーキを作る時はそのレモン汁を解凍して作ればいいよね。

カスタードクリームで卵黄を使うと卵白が余るので、この卵白も冷凍出来るよ

解凍して、マカロンに使えますよ。

というように、出来るだけ材料が無駄にならないように、アドバイスしています。

 

元々お伝えしていたことだけど、今後もっとSDGsを意識して、

お家でのお菓子作りが失敗なく、もっと楽しいものになって、材料のロスもないような提案をして行きたいなと思います。

 

 

6/25(土)工房でお菓子の販売があります!ぜひお立ち寄り下さい^^

【当日販売あります!】6/25(土)蕨マルシェイベント「ツユノハレマ」

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