クッキー生地がゆるくなる原因
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こんにちは。
埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。
今月のFreeクラス「アイスボックスクッキーバリエーション」のお菓子教室が始まりました。
募集枠が即満席になってしまい、レッスン日を増設を沢山した大人気のレッスン。
簡単代表のお菓子のように言われるクッキーも奥が深い。
ベテラン生徒さんも、熱心にご参加下さってて、
もっと美しく作れるように
手早く作れるように
たくさんご質問下さいました♡
みなさん、とっても喜んで下さっています^^
元々このレッスンは、
パティスリーミチお菓子教室受講歴15年(最長)のベテラン生徒さんから、
「アイスボックスクッキーをもっとクオリティ高く作れるようになりたい。」
というお声から、考え付いたレッスンでした。
たかがクッキー
されどクッキー
15年作られてる生徒さんでも、もっとこだわりたい、と思えるお菓子なんですよ。
ベテラン生徒さんに指摘させてもらったのは、
クッキー生地の空気抜きが足りないところ(もっと思い切り叩くといい)
クッキー生地を触り過ぎなところ(体温を伝え過ぎている)
でした。
そんなこと?
って、思いますよね。
ご自身、出来ているつもりだったみたいです。
でも、私から見たら出来ていなくて(足りていない)、
優しく回数多く叩いてもあまり効果はなく、叩く回数が多い方が結局生地を触り過ぎて体温を伝えて、生地が柔らかくなって(ゆるくなる)、状態が良くないし、作業もしずらい、という感じです。
結果、形が悪くなる。
何度も触る方が丁寧かと思っていた、という思い込みは、お菓子作り全般にあります。
基本的に、手早く少ない回数、が正しいことが多いです。
私の指摘を、ベテラン生徒さんすごーーーく喜んで下さいました♡
そうかーーーーーっ
って。
でも私の言うこのマニアックな部分に納得して下さるのは、長年ずっと作り続けて試行錯誤されて来たからこそですよね。
ベテラン生徒さんにも、いつ来てもらっても学びを持ち帰ってもらえるお菓子教室であることを私は目指していて、
「先生のところはいつ来ても、何かしらの学びがあります。」
と嬉しいお声を頂いていて、心底嬉しいです。
持ち帰りもたくさんで、みなさんとっても喜んでくれてるレッスンです^^
私の手元を全て収録した、いつでも、何回でも視聴出来る動画レッスン、まもなく締切です。
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