フランスアルザス地方の郷土菓子「エコセ」

こんにちは。

埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。

 

ずっとレッスンメニューにしたかった

フランスアルザス地方の郷土菓子「エコセ」作りました♡

イメージした通りに仕上がって、嬉しい♡

試作が一発目で上手くいくと(美味しく出来ると)、超ー嬉しい♡

お菓子教室を始めて18年で、数多くのお菓子のレッスンをする中で、パーツレシピが蓄積されて、

あれとこれを組み合わせたら美味しいかな、とか、

この量ならこの型でぴったりかな、2割増しした方がいいかな、とか、

そういった予測が、実際作ってぴったり合うことが増えて来たのは、ほんのこの数年のことな気がします。

(18年もやってるけど、お菓子作りは奥が深く、ずっとずっと修行中の気持ちで、15年を過ぎたあたりで、階段を一段登れたような感覚があった気がします。)

試作で「思った通りに出来なかった」と思う回数が、減って来たことに、自分の成長を感じられて嬉しいなと思います^^

このお菓子は専用の型があって、その型は持ってないので、とよ型で作りましたが、作業しやすく、上手く行きましたー^^

作業効率を考えるのも私にとっては面白い作業で、手間が少なく、それでいてちゃんとキレイに出来る方法を生み出すこと、大好き♡

私流のやり方、今回も見つけました♡

作るの楽しいケーキなので、生徒さんどうぞお楽しみに♡♡

専用の型は、調べたところ「レーリュッケン型」という名前だったのですが、ドイツに「レーリュッケン」というお菓子があり、エコセと同じようなお菓子。

どっちが本家なのだろう。。???

レーリュッケン型で作るのがドイツ版で(でもエコセという名で売っている)

違う方で作るのがフランス版??フランス版には型の指定はないみたい??

 

調べつくせなったのですが、

 

レッスンでは、レーリュッケン型に似せて、とよ型で作ります^^

とよ型をお持ちの生徒さまも多いので、ぜひ型の有効活用に作って欲しいです。

 

余談ですが、

フランス菓子のフォレ・ノワール

イギリスではブラック・フォレストと言い

ドイツではシュバルツバルト・キルシュ・トルテと言いますね。

同じお菓子だけれど。これは言語の違いだけれど、ヨーロッパのお菓子は、お菓子の名前の意味とか由来とか考えると、不思議なこともあったり、面白いなと思ったり、興味深いです。

 

「エコセ」

6・7月のFreeクラスメニューにしたいなと思ってます。

5/21に募集開始出来るよう準備したいと思います。

 

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