パウンドケーキ型にバターを塗るか、紙を敷くか問題
こんにちは。
埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。
【今日は、お菓子作りに関するプチお役立ち情報です^^】
今日は、焼き菓子通販の「レモンケーキ」焼成日でした。
型に柔らかいバターをハケで塗って、小麦粉をはたいて準備します。
この準備は、B&Fと言います。(Bはバターで、Fは小麦粉です。)
よく生徒さんに、B&Fと、「敷き紙を敷く」のとの違いは何ですか?
どっちが良いんですか?
って聞かれます。
正解はというと
どっちでも良くて、だいたいは自分で決めて良い事。
私は使い分けだと思っています。
レモンケーキを焼く場合は、必ずB&Fにしていて、そうすると、こんな風に焼き色がしっかり出ます。
判りますか?
敷き紙だと、紙を剥がす時に、焼けた茶色の部分が一緒に剥がれますよね。
B&Fの方が、焼き目がキレイに出ます。
パティスリーミチは、「キレイさ」に重きを置くので、主にB&F派です。
B&Fが意外とめんどくさいので、私は敷き紙派!!と、決めてしまうならそれはそれで良いと思います。
ちなみに、もちろん私も敷き紙を使う時はあって、
B&Fと、敷き紙と、どっちでもそれほど焼き目のキレイさに差が出ない時は、紙を使うし、
崩れやすい柔らかいパウンドケーキの時は、敷き紙の方が型から取り出す時に安全なので、紙にします。
私は、そんな感じに使い分けをしています。
参考になれば、幸いです^^
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