スコーン作りのコツ

こんにちは。

埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。

 

「スコーンを作ったら、カチカチになってしまった」

というお話、本当によく聞きます。

 

スコーンは工程が簡単なので、「初心者向き」「簡単そう」というイメージがあるようですが、意外と、失敗談が多いお菓子です。

 

5月のFreeクラスお菓子教室は、「四角いスコーン」

 

工程が少ないスコーン作りは、あっという間に出来てしまいます。

ちょっと物足りないレッスンかな?と心配になってしまうのですが、お伝えしたい事はたくさんあります。

私が喋りまくるのを一生懸命メモを取ってくれる生徒さん、質問を投げかけてくれる生徒さんがいて、とても充実した内容になっているように思います^^

「簡単なお菓子ほど奥が深い」

「簡単なお菓子ほど、ちょっとしたことでおや?となる」

と、普段から私が言っている事で、スコーンもそんなお菓子のひとつ。

 

スコーン作りのコツは

 

とにかく、バターを溶かさないこと!

これに尽きます。

これ、超重要なのに、お菓子の本には判り易く書かれてないように思います。

 

バターが溶けないように手早く・・

 

とかは書いてあるかもしれませんが、そんなレベルではなく、溶けたらもうアウト!です。

 

これから暑い季節に入って行くので、作業中にバターが溶けそう・・と心配になってきたら、一度冷蔵庫で冷やし直す、そんな気遣いが必要です。

「気遣い」って、メンドクサイんですよね。

 

バターが溶けてきたっぽいけど、えーい、このままやっちゃえー

って、突き進むと、カチカチのスコーンになる確率高しです☆

 

突き進みたくなる気持ち、判ります。

たまに私もやっちゃいます。

 

でも、そこで我慢して、手をかけて気遣いすることで、いつも美味しいお菓子が作れるようになると思います。

そういう事の繰り返し。

 

5月になって、暑いくらいの日差しになり気持ちが良い♪

お菓子作りの気を付けるポイントが変わってくる季節なので、バターが溶けたら困るお菓子は、バターを溶かさないように気をつけたいですね^^

 

次回のお菓子の販売

【お菓子とがま口】

大人気がま口作家コットリネさんとの合同販売会です♪

6月21日(金)11~16:00
場所:コワーキングスペースjoin
住所:蕨市中央1-3-4 蕨名店街ビル1F
(アクセス方法はこちら)

*レッスン日一覧
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