いい菓子、いい仕事（料理通信2015年2月号）

こんにちは。

埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。

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もう7年も前に買った雑誌ですが、この言葉が好きで、時々読み返します。

美味しいお菓子は、作り手の良い仕事が作るもの

私はそう信じて疑いません。

ピュイダムールと言う、パイとカスタードとキャラメリゼのお菓子。

超シンプル。

作り手の腕の良さがもろに味わえるお菓子なんだろうなーと、しびれます。

パティシエだから、特別な材料で特別な機材で作ったから美味しいんでしょ？なんて全く思いません。（思いますか？）

パティシエだから、どんな材料でも美味しく作られるのだと私は思います。

 

本当の料理上手は、あるものでさっと美味しいものを作る人、ですよね。

 

こういう材料の方がいい

こういう材料は使わない方がいい

材料にこだわった方がいい

そうでないと美味しいものは作れないというような、

 

こういう風潮は、いつも感じます。

こだわるの、そこで合ってますか？

 

あれがいい、これがいい、と、たくさんの情報が溢れすぎて、振り回されてしまってませんか？

 

私は、ごにょごにょ考えずに、「今」、「すぐ」、「手に入る材料」で、何度も作って自分の腕を上げる方が美味しいものが作れるようになると思います。

 

パティスリーミチお菓子教室では、こだわるのはここ！

というお話を明確にしています。あれもこれもは言いません。

 

みなさんのお菓子作りに関する迷いが減って、自宅でのお菓子作りがもっと楽しいものになるよう、いつも応援しています＾＾

 

ここでも、同じようなことを書いていました。↓

普通の材料で、美味しいものは作れます。

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「リアル」「動画」Basicコース満席です。

次回のお菓子教室の募集は、夏以降になります。

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