板ゼラチンと粉ゼラチンの違い、知っていますか?

こんにちは。

埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。

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ココナッツとマンゴーのヴェリーヌのお菓子教室が始まっています。

この日は体験レッスンの方がお1人いらっしゃいました。

キレイに完成されてました~^^

こういったカップスイーツは、手軽に作れそうでいて、見た目を良く完成させるの、実はコツがいります。

試食が自粛中で、その場でお味の感想をお聞き出来ないなのが残念ですが、ご自宅で「美味しい♡」と言って頂けてますように。

カップスイーツと、ヴェリーヌの違いのお話。

板ゼラチンと粉ゼラチンの違いのお話。

生クリームの選び方のお話など、

レッスンではたくさんのことをお伝えしています。

今日は、板ゼラチンと粉ゼラチンの違いのお話を書きますね。

 

板と、粉と、どっちがいいかは、ありません。

どっちでも良いです。

 

粉の方が溶け残りしやすく、板の方が溶け残りがしにくい、という特徴はありますが、気を付ければいいだけなので、どっちを使っても大丈夫です^^

 

私は板ゼラチンを使いますが、それは、

お水の量を計らなくていいのが楽なのと、

溶け残りがしにくい所が

気に入っているからです。

 

よく生徒さんに

「どっちが良いですか?」

「どっちが正しいですか?」

という質問を受けますが、それぞれの特徴を知って、自分で好きな方を選んで使っていいのですよ。

あと、手に入りやすさもありますよね。

 

そうやって、自分で選べるようになる知識を、私のお菓子教室ではお伝えしています。

 

ちなみに、

元々、日本は粉ゼラチン、フランスは板ゼラチン、を使っていて、

フランスから板ゼラチンが入って来て、後から普及したという話を私は学校の先生から聞きました。

海外から新しく入って来たものって、「良さそう」「素敵そう」って印象を持ちませんか?(笑)

 

私は、学校で初めて「板ゼラチン」を使った時、こっちの方がプロっぽい!素敵!使いたい!って思いました(笑)

 

でも、もう何年も前から、逆の事が起こっていて、フランスが粉ゼラチンの良さに気づき、私が年に一度参加していたフランスの製菓学校の先生の来日講習会では、「粉ゼラチン」が使われていました。

今の最先端は粉ゼラチンなんだな~と、その時はなんだか不思議な気がしました。

フランス人シェフのおっしゃる、「粉ゼラチンの良さ」は、レッスンでお伝えしますね♡

 

みなさんの、お菓子作りに関するモヤモヤが、ひとつでも解消されるよう、レッスンではたくさんの事をお伝えしています^^

 

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