パウンドケーキに、割れ目を入れる方法
こんにちは。
埼玉県蕨市でお菓子教室と販売をしているパティスリーミチのMichiこと、谷田部道子です。
パウンドケーキを焼いた時に、割れ目が中心に入っていると美味しそうですよね♡
でも、割れ目が自然に入らない時や、斜めに入ったり、キレイに入らない時があるので、私は手動で入れるようにしています。
焼き始めて15分くらいに、パンッと膨らんだ状態になったら、濡らしたナイフで表面の焼けた膜を切ります。
こんな感じに。
そうすると、中の生地が膨らんでこんな感じに。
焼けてきました。
割れ目にも色が付き始めたら、焼けているサイン。
焼きの見極めは、割れ目にも焼き色が入ってきてること、割れ目の弾力で確認しています。
焼けてるかどうかの見極めは、Instagramのこのリール動画で載せています。
割れ目の具合は、私はこれで十分満足♡と思っています。
そうだ、先日書いたこの記事に繋がることですが、私はパウンドケーキは、オーブンを２回開けています。
焼き始め１５分で割れ目のカット、残り１２分くらいでの天板の前後入れ替え。
どちらも、手早くが基本ですが、オーブンを２回開けても、焼き上がりがおかしくなったと感じることはありません。（パウンドケーキの場合です。）
参考になりましたら幸いです＾＾
普段のお菓子教室（対面・動画）でも、こんな細かい部分のお話もたくさんしています。
生徒様がご自宅でのお菓子作りに困ることがないよう、いつも応援しています。
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